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最後の脱毛
(1)
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その日、わたしは暫くぶりにゆかり先輩に呼び出され、以前のようにみんなに取り囲まれていたのです。
そしていつものポーズ、頭の後ろで両手を組む、あの服従のポーズを取らされていました。
でもその日は全裸にされず、Tシャツだけは許されていました。いつもの白いハイソックス、そして上半身はやはり白いTシャツ。もちろんブラは奪われています。
だから膝から上と、お臍の下の間が丸出しなのです。この姿は、逆の意味で私の恥ずかしいところを強調する、より屈辱を感じる格好でした。

そしてみんなで、どうやってわたしを苛めようかと相談していたのです。
その時、後輩の千恵子がわたしの股間を指して、言い出したのです。

「あら、ひとみ先輩。ここ、少し毛が生えてきていませんこと?」

わたしは元々あそこの毛が薄く、ほとんどなかったのです。それが一種のコンプレックスだったのです。
それでいっそのこと、と思ってレーザー脱毛をしたのです。

それでも最初は、ビキニラインのところだけ脱毛していたのです。
でも何回か処理しているうちに、あそこをツルツルにすることに変な快感というか興味を覚えて、結局全部してもらうことにしました。
なんというか小学生みたいな身体。それを鏡に映すたびに、ちょっとマゾヒスティックな気分になって、自分がとっても可愛く思えたのです。

最後にレーザー脱毛してから、もう3ヶ月くらいが経っていたでしょうか。
その後しばらくは全然生えてこなかったのですが、最近になって少し生えてきたのです。
見るからに弱々しい感じの毛なんですが、まばらに、でもあそこ全体にふんわりと生えてきていたのです。

もちろん細くて色も薄い毛でそので、シャワーなんか浴びると、まったく生えてないのと同じくらいなのです。
でも何度もレーザー脱毛の処置を受けて、それでも生き残った毛だと思うとちょっと感動的で、いとおしく感じていたのです。
だから、このまま生やしていこうかなって、ちょっと考えていたのでした。
千恵子が言ったのは、その毛のことなのでした。

「なんか、小学生の生えてきた頃みたいですわね、先輩。」
これは敦子です。そう言いながら、ゆかり先輩の方を向いて、ちょっとウィンクしたみたいでした。

「そうだねぇ……。でも、もうこれ以上は生えてこないだろうし、これじゃ却ってみっともないかもねー。」

ゆかり先輩も、わたしのあそこをしげしげと見ながら言います。
隣にいた同級生の里美と真理が、ゆかり先輩につられて、まるで囃したてるように言いました。

「そうだよ、ひとみ。それじゃ余計に変だよ。もっと綺麗にしとかなきゃダメじゃん。」
「いっそのこと、私達で1本1本引き抜いて、綺麗にしてあげようか?」

「え、えぇっ・・・あの、つるつるのまんま年取るのも変だし、抜くのは許して・・・」

わたしが言いかけたとき、それまで黙っていたしおり先輩が言い始めました。

「だめだよ真理。毛を抜いても毛根は生き残るし、却って丈夫なのが生えてくる場合が多いからね。ひとみもああ言ってるんだから、完全に脱毛してあげなきゃ。」
「え・・・そ、そ、そんな・・・」

しおり先輩は私達とは別の大学で、医学部に進学しているのです。なんでもお家が整形外科だそうで、将来は跡を継ぐことになるそうです。

「今日、ちょうどウチは休診日だし、だから誰もいないのよ。ウチにもレーザーあるから、それでやってあげるよ。いいだろ、ひとみ。」

そしたらみんなが、
「それはいいね」
「よかったですね、ひとみ先輩。」
なんて口々に言い出すのです。

わたしの抗議は、当然無視。早速、みんなに取り囲まれて、しおり先輩のお家に連れて行かれることになったのです。

- つづく -


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