┌─────── 
長い夜
(6)
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サウナに入ったり、寝風呂に入ったりして、気が付けば一時間が経っていました。

先輩は「そろそろ出るわよ」って言って、一人で更衣室に戻ってゆきました。
ワタシも大急ぎで上がって、先輩の後から更衣室へ。
そうしたらワタシの脱衣籠に、あるはずの服がなくなっていました。

えっ!?
あたふたしていると、先輩は「早く! 行くわよ」と。

絶対先輩のしわざと確信し、服を返してくださいってお願いしました。

すると、先輩は「あなたの大好きな、ハイソックスだけは残しておいたでしょ。」と。。
たしかに籠には、ソックスだけはありました。

ワタシは「お願いします。お願いです。服を返して〜」って。

「とりあえず、これで体拭いて待ってなさい」と、ようやく先輩は小タオルを貸してくれました。

でも、これでは体を隠す事はできません。
とにかく体を拭いて、隅で隠れるように小さくなっていました。
先程、お風呂にいた人が一人更衣室に戻ってきて、ワタシの姿を横目でちらちら見ていました。。

しばらくしてから先輩が戻ってきて、ワタシのTシャツを返してくれました。
でも、スカートはありません。

「あの。。スカートも。。」というと、
「スカートは私のでしょ! あなたのものはちゃんと返したわよ! 早く着替えれば」ってひどい仕打ち。

「そんな、お願いします。スカートを貸してください」とお願いしましたが、中々承知してもらえません。

「とりあえず、あるものをまず着なさい!」と言われ、Tシャツを着ました。
「靴下も履くのっ!」と言われ、ハイソも履きました。

「恥ずかしい格好ね。さぁ、帰るわょ」と、ワタシを更衣室から連れ出そうとするのです。
こんな恥ずかしい格好では、出られません。

仮眠室までは男女別れているとはいえ、同性にもこんな格好は見られたくありません。
その場に座り込んで、抵抗しました。

そうしたら先輩は「あら、そんなにここにいたいの? いいわよ。それじゃ、家で待っているから、一人で来なさい」と立ち去ろうとするのです。
ワタシは今度は先輩の腕をつかんで、行かないでと懇願する始末。

先輩はとりあえず仮眠室にスカートがあり、このままここにいるか、スカートを取りに仮眠室に行くか選ぶように言いました。

選択の余地はありませんでした。。
「じゃ、待っているわよ」と、先輩は先に行ってしまいました。

ワタシは人目を気にしながら、仮眠室に向かいました。
白ハイソとTシャツだけ、あそこ丸出しの姿は、ある意味裸より恥ずかしい格好です。。Σ(・o・;)

- つづく -


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