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時を巡る少女
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2018-07-06 (fri)

投稿:とっきーさっきー様

※※ 第24章 膣壁に染み入る愛しい体液 (1) ※※

 美桜は下腹部を意識した。
 挿しては抜かれるペニスの感触を、脳内にまで浸透させる。
 そして恥肉の交わりに酔いしれる未熟な膣膜に命じた。

「うぅっ、すごい……絞めつけて……ふぁっ」

 思わず翔吾は呻いていた。
 抽送するペニスを根元から亀頭まで扱かれ、充填させた男の滾りに点火させられる。

(ビクビクしてる! 美桜のお腹の中で、翔くんのオチ〇チンが脈打ってる!)

 いよいよ射精されるのだ。
 処女を卒業したばかりの膣腔に、男の精が解き放たれるのだ。

「美桜、もう……俺……」

 翔吾は腰をズンと突いた。
 男と女の体液でヌラヌラと光るペニスを、美桜の膣奥深くへと埋めた。
 恥骨と恥骨が痛いくらいにぶつけ合わされる。

「あは、ひはぁっ! 美桜ぉ、感じちゃうぅっ! ふぁ、はあぁっっ!」
「ング、ハァッ!」

 ケバケバシイ煙の渦に巻かれながら、美桜は鳴かされた。
 翔吾も低く唸ってから、腰の筋肉を震わせた。

 どぴゅ、ぴゅる……どく、どく、ぴゅるるぅぅっっ……

 熱くて勢いのある白濁液だった。
 それが、絡みつく膣肉にまぶすように噴射された。
 初めてのセックスにちょっぴり傷ついた粘膜が、ヒリヒリとした痛みをこっそりと運び入れてくる。

(美桜、俺たちはこれからも一緒だからな。結婚して、美桜を嫁にして、孫に囲まれて金婚式を迎えるまで、絶対に離さないからな)

(翔くん、わたしだって離さないから。金婚式をして、おじいちゃんとおばあちゃんになっても、二人でエッチなセックスをするまでずっと一緒だから)

 死と隣り合わせのベッドで、愛する二人は心の会話を重ねた。
 けだるくて放心しそうな両腕で、お互いの背中を抱き合っていた。

 ほんの一瞬でしかなかった抱擁の時を、数分に、数時間に共有しあえて、初体験の儀式の余韻に浸り合っていた。
 そして、勢いを失い萎みかけたペニスをトロトロの膣穴に収めたまま、二人揃って身体を起こした。

(サキコ、これでいいのね?)

 美桜は激しく咳き込んだ。
 痛みで麻痺しそうな瞳を、壁際に座るフランス人形にぶつけた。
 その彼女の背中を分厚い手のひらで撫でさすり、翔吾もまた無言の目を追いかけさせる。

(二人で結び合えば……二人で後悔をしないエッチをし合えれば……これで……)

 バチバチと燃え盛る火花の音もドア越しに聞きながら、美桜は念じた。
 通じているのか、肌を寄せ合った翔吾も真顔で目を閉じた。

『うふふっ、とってもスケベなセックスだったよね。見ていたあたしまで恥ずかしくなっちゃった』

 呼び掛けて、強く念じて、その声はいつもの調子で返されてきた。
『死』というタイムリミット目前の世界で、小悪魔な余裕を醸して、美桜の脳内にささやいてくる。

(女の子なのに覗き魔して、まさかそこでオナニーとかしてないでしょうね?)

『うふふっ、どうかしら? それよりも美桜、もう少し慌てた方がいいかも』

(慌てるって、どうするの? サキコの魔法で、この火事を消してくれるんじゃないの?)

- つづく -


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